旧暦の8月15日、新暦では9月の中旬(2024年9月16日)に月を鑑賞するお月見を、中秋の名月、芋名月、十五夜と呼んでいます。
中秋の名月を鑑賞する風習は中国の唐の時代からあり、平安時代に伝わり貴族の間で取り入られ、次第に武士や庶民に広まりました。
旧暦の9月13日、新暦では10月の中旬(2024年10月15日)に月を鑑賞するお月見を、豆の名月、栗の名月、十三夜と呼んでいます。
十三夜は日本固有の風習で、秋の収穫祭の一つではないかと考えられています。
今日は私のお月見のテーブルコーディネートについて紹介します。
今回のテーマは《中秋の名月を楽しむテーブルコーディネート》です。
月見団子を飾り、満月の月を見ながら楽しむ空間をイメージしました。
テーブルカラーは黒、茶などの重厚なカラーを中心にまとめています。
ブラウンのテーブルクロスと黒い食器や茶系の食器など、ダーク色をチョイスしました。
お月見を演出するために、うさぎの置物、すすきなどの小物を飾り付けています。
月見団子を盛りつけた器は井上茂さん(https://www.instagram.com/shigeru_potter/)のものを使用しています。豊かな表情と個性を魅せる機能的な食器は普段使いにもぴったりです。
プレートやコンポートはsu-nao home(スナオホーム)さん(https://www.instagram.com/sunaohome/)のものを使用しています。ダーク感のある色合いが気に入っています。su-nao homeさんの作品はPool+という作家さんの作品を取り扱っているお店で購入しました。
今回は、四谷八竹(https://yotsuya-hachiku.co.jp/orizume.html)の大阪鮓、季節野菜の里芋の煮物、大根の煮物、焼き豚を購入して盛りつけ、お月見のテーブルを作ってみました。
テーブルの中心に飾り付けたうさぎはぽれぽれ動物、T-Labさん(https://www.instagram.com/poletoko_official/ )の作品です。
人参スープは、手作りしました。
詳しいレシピは、またブログで紹介します。
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今回はお月見のテーブルコーディネートを紹介させていただきました。
もうすぐお月見ですね、皆さんもちょっとした演出でお月見の演出を楽しんでみてくださいね。
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普段はInstagramで年中行事や節句にまつわるテーブルコーディネートを紹介しています。
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